なんでも合理的に進めたい

合理的に進めるために~

【きになること】

マウスの使用方法。

  • .大きく動かすのは正しい使用方法ではない

  • .微弱だが余計な手の動きにより手間、時間がかかる

  • .機械への衝撃はいいことではない

  • .音が出ることにより周りの環境を阻害する可能性

  • .得は一個もなく、害になる可能性が高いので修正したくなる

しかし微弱なことなので普段はシャットアウトできている。

人は無駄を見ると悪い気持ちがおきる(いらいらそわそわ)

人は遺伝子レベルで進化する生き物だから???不明。

【動作の優先順位】

基本的に簡単で少ない作業は先に終わらせるだと思っている。

その簡単なことを30分で終わらせたことにより、その分の頭のメモリーをあけることができる上に、その作業は先に進んでいき、いち早く終了する。

早く終わるものをいつまでも持っているというのは、メモリーの無駄遣いになるし、全体的な流れとしての得はないとおもう。


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# by sunnyspace33 | 2017-09-21 10:26 | ★仕事の女

河童とロボ【後編】

            6
二人は松本駅についた。駅の階段を登ると、少し騒がしかったので、河童は耳をすませていた。
パサの方はそんなことはおかまいなしでズンズン進んだ。
 「階段を上がったら左に切符売り場がある、まずはそこへ向かうんだ。」河童が言い終わると
同時に、駅の放送がかかった。
〜8時半ごろおきました送電線からの発火の影響で電車が遅れてます。〜
 「電車遅レテルヨウデス、時間再検索シテモ正確な時間ミツカリマセン急な変更困リマシタ。」
慌てるパサの声を聞き流しながら河童は考えていた。
 「8時半か、、、どうもお前が乗ってた電車のようなんだが、なにがあったか知ってるか?」
 「ワタシ電車ノ上乗ッテタ、詳シイコトワカラナイ。」「ん?上?」「ハイ、上デス」
河童は嫌な予感がした。
「まさか天井に乗ってたのか?外の」「ハイ、外デス、つまり屋外デス。」
「上ニノッテ電気イタダイテマシタ。」
これ以上聞くのはやめた。河童は共犯者にはなりたくないと思った。
そして高原にお客さんが全然来なかった理由もわかった。
それから駅員に変な顔をされながらも、何事もなくSW行きの電車に乗った。席はたくさん
空いていたので、目立たないボックス席に座ることにした。
 「椅子に寄りかかるなよ、俺がいるんだから。」「ワカリマシタ。」

             7
現地につくまで40分はあるので、河童は今までの経緯を聞いてみることにした。
パサは知っていることを教えてくれた。
5日前バッタアイスを求めてさまよっていたこと、
あのアイス屋さんを見つけ、店長さんと話をしたこと、
店長さんがバッタアイスを食べたいのなら、電車賃とアイス代が必要だろうから雇って
あげようとしばらく働くことになったこと。
そこの店長は、ロボットが好きなのですんなり迎えてくれたこと。

しかし、なぜバッタアイスを求めていたかを何度聞いても、思い出せないの一点張りだった。
実際等本人も、バッタアイスという唯一覚えていたキーワードを手掛かりにしているようだった。


しかしまぁバッタアイスとは。。
パサを作った人間はどんなやつなのだろうか、
確認したくともこのロボットは未来から来たようなので、作った人間はこの世界にはいない。

確認しようがないと河童は首をふった。            

              8
数十分ほど電車に揺られ、現地についた。改札から出ると、小さなロータリーが視界に広がった。。そこにはバスの案内看板、タクシー乗り場、それくらいしかなかった。
バッタアイスは、ショッピングモール内にあるらしい。ショッピングモールまではバスで15分。
バスは1時間に1本時刻表を見るとあと5分でくるようだ。
パサはそれも調べていたようで、喜ぶこともなくすたすたとバス乗り場まで向かった。

バスに乗り込み、ガタガタ揺られショッピングモールにつくと、入口の右側に大きな看板が
出ていた、「仮面ライダーショー、この町の怪物をやっつけにくるよ!」だそうだ。
河童は「こんなところにもくるんだなぁ」と思ってみていた。パサはそんなことはお構いなしで、
「バッタ・・アイス・・バッタ・・アイス」と呪いの呪文のように唱えてズンズンと歩いていた。
バッタアイスの売店は、ショッピングモールの中央に位置しており、その近くにはさっき看板を見かけた仮面ライダーショーなどが開催される広場も併設されていた、そのため、一体と一匹がお店の近くまで来ると、
~仮面ライダー♪地球の平和を~・・・~♪主題歌が聞こえてきた。
パサがその音に気が付くと一緒に鼻歌をうたいだした。(音程なんてあったもんじゃないけど)。
河童はそのお経のような歌声を聴いてたずねた「パサは未来から来たんだろ?
こんな古い歌まで知ってんだ?」パサは一生懸命うたっていて質問に答えなかった。
それどころか、ヒーローショーへ足を向かわせた。

           9
河童は「ちょっとまて、これを見に来たんじゃないだろう。」と耳元でパサを諭すとパサも我に返り、「ソウデシタ、アイスアイス。」と顔を上げ、アイス屋さんへ向かった。

バッタアイスは観光客が数人ならんでいた。並ぶ人たちはアイスを作る店員のオジさんの手元を物珍しそうにじーっと見つめていた。
河童は「バッタより魚かきゅうりがいいんだけどなぁ。。おなかすいた」とぼやきました。

列が動き、ついにパサの番になった。お金を差し出すパサを見て店員のおじさんがぽかんと
口をあけた。それから目線を上に向け、眉間にしわをよせ、それから何か分かったようなそぶりで、
「あぁあ。仮面ライダーショーに出る怪人さんか、それにしてもよくできてるね。」
納得したらしい。
お金と交換に佃煮が三匹刺さったアイスが返ってきた。とても奇妙な見た目だ。
お店のおじさんに「ショーがんばってね!」そう声をかけられると、ぱさは
「トオリスガリノ ロボットダ ヨク覚エテオケ。」ポーズを決めてお店をさった。



        10
パサはアイスを握りながら食べることはせず眺めていた。河童はわくわくしながら尋ねた。
「そのアイスどうするんだ?情報だけわかればいいのか?お前ロボットだし買えないよな!?
食べないなら俺が食べてやるぞ。」
「ハテ?ドウスルノダロウ?」パサは首をかしげた。これをどうしたいのかやはり思い出せない。
後ろの河童は待てない様子で「ようがないのなら俺にくれ。」河童が乗り出しそうになったとき、
(ヒーローの登場ですぅ!!!!)司会進行のお姉さんの声、会場がざわついた。
一体と一匹がステージの方を見ると、ステージのすそから最新の仮面ライダーが表れて、
敵を退治始めた。パサはそれを見つつけると、ずんずんと会場へ向かった。
「ちょっとまてどこいくんだ??」パサは無言でアイスを河童にもたせて、最前列へ向かい、
腕を振りかぶって応援をはじめた。
子供に交じって「仮面ライダーイケイケ♪」応援歌を歌っている。お経のような声で。
かっこいい、ヒーローが悪いやつを倒す、自分もそうなりたいもんだと思い、敵をふと見ると
ロボットの形をした怪人でした。パサは一瞬手を止めた。
「ロボットガテキ?ロボットハワルイヤツジャナイ。」ショックを受けて棒立ちになったパサを見つけた子供たちがあつまってきた。「ここに怪人がいるぞ!」「ライダーキックだ!」
明らかにふざけているのだが、キックは本物だった。
「ワワ」痛みは感じたりはしないのだが、突然蹴られたもんだから、びっくりしてひっくりかえってしまいました。『ウギュ』つぶれた河童の声。


          11
パサは気絶した。緊急停止とでもいうのだろうか。走馬灯のように過去のことが蘇ってきた。
暗闇の中から中年男性の声が聞こえてきた。
「この研究所はあいつらのせいで一度終わってしまった、今まで積み上げたすべてを失った。
おかげで国も滅びかけている。残った人々で頑張ってここまで復活したものの、
今までのデータは消えてしまった。のうのうと生きているあいつらは許せない、あの組織を
こらしめるためにも強い強いヒーローを作りたい。」パサはそれをただただ聞いていた。
 
 ある日「パサよ!これをみてくれ、倉庫から発見したんだ。」博士はボロボロになった
雑誌らしきものをみせてきた。「○る○」表紙はぼろぼろで読めなかったが、辛うじて
発行年は読めた。2020年・・・なんと、それは100年以上も前の旅行ガイドブックだった。
付箋が挟まっているページを開くと、「仮面ライダーヒーローショー」とあった。
「ぱさよ、このページを記憶しておくのだ。」パサは目から光線をだして記憶回路に焼きつけた。
この仮面ライダーを参考にしたいのだが、参このショーを録画してきてくれないだろうか。
「そうだ、仮面ライダーというものはバッタを参考にしてデザインされているようなのだが、
ついでにバッタも収取してきてほしい。死んでても構わないDNA採取できればいい。」
この時代にはバッタはいなくなっていた。バッタどころか虫もほとんどいなかった。

         12
ぽた。
パサの顔に冷たいものがおちてきた、目を開くとバッタアイスが目の前にせまっていた。
「やっとおきたか。」河童はまだアイスをもちつづけていたが、アイスは半分くらいになっていた。 
「アイス溶け始めたから少し食べたぞ、安心しなバッタは食べていないから。」
ちょっと苦しそうな声でいった。
「それにしてもお前重い、、、どいてくれないかな、一体何キロあるんだよ。」パサは起き上がった。
「54キロデス。」「そうなんだ、案外軽いんだな・・・。ところで博士博士ってうなされてたけど
夢でも見ていたのか?。」
一体と一匹は人気の無いないベンチに移動し、ふうとため息をついた。
パサは思い出したことを河童に語った。

「じゃぁ、目的のメインはバッタアイスではなくて、ショーだったのか・・・
まぁ、偶然ながらもよかったな、バッタも持ち帰れるしよかったな。」
「ハイ ヨカッタデス、早速博士二ホウコクシマス。」
「そうか、、。」河童はこのロボットと離れるのは少しさみしいなと思った。
パサはおもむろに耳のパーツを頭部から取りはずし、その中から小さなドローンをだした。
ドローンは壁に何かを映した。「博士博士応答願イマス。」
しばらくすると砂嵐に人影が浮かんできた。次第にくっきりとしてきた、
白髪交じりの初老の男性だ、このロボットの顔に良く似ている。その風貌から確実に
博士だとわかった。


           13
「おおパサよ、心配していたんだ、ワープ装置が少々壊れていたようだよ、大丈夫か?」
「現在ハ大丈夫デスガ5日バカリ記憶ヲナクシテイマシタ。」
「それは悪かった、なるほど、連絡が遅かったのはそういうことだったのだな、
で、映像は取れたのか?」「ハイ、転送シマス。」パサは転送を始めた。転送作業は内部で
行われているので、外から見てもよくわからず、機械音だけが聞こえてきた。
データを受け取った博士はこういった、
「バッタは捕まえるの大変だろうから焦らず探すんだぞ。困った事があれば連絡しなさい。」
博士は気遣った。
パサは若干嬉しそうな顔をして(そう見えた)、「バッタハ手ニハイリマシタ!」元気よく言った。

博士は驚いた様子で「おお、よく見つけたな、バッタがとんなものか、見せておくれ。」
と画面一杯に乗り出した。
パサはどうだと言わんばかりに、さっきのアイスを差し出した。
小さくなったバニラアイスに佃煮が突き刺さっていた。
「博士バッタミツケマシタ」
それを見た博士はやれやれと苦笑いしながらこういいました。
「パサくん、、、、それイナゴ。」


おしまい

イナゴもバッタも同じだという指摘を受けましたが、違います!断じて違います!!ლ( ・᷄ὢ・᷅ ლ)

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# by sunnyspace33 | 2017-09-13 22:20 | お話

河童とロボ【前編】

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               1
ここは長野県の某高原、空はスカイブルーよりやや深い真っ青な澄んだ空。
空の奥の方には、くっきりとしたシュークリーム型の雲がぽこんと浮かんでおり、
その下には大草原が広がっている。草原には牛が点在していて、あちらこちらから
「ん“もぉーーー」という声が響き渡っていた。
観光客は立ち入る事を許されない区(草原)なので、芝も綺麗な状態。
自然の美しさを最大限に生かしている場所である。

牛に混じって何か異物がいるようだ。よくよく目をこらしてみると牛をよけるようにして緑色の何かが転がっている。その“緑色の何か”は(ミサイルが日本を襲う!)
という見出のスポーツ新聞を顔にかぶせてのんきに寝ていた。草原の色が保護色になって気づかれないと思っているようだ。

んごごごごごごごごどかーーん。

突然の轟音。
1番至近距離にいた緑色の何かは驚いて飛び起きた。落雷?あわてて見上げた真上に雲は一つもなかった、それどころかとてもいい天気であった。怪訝な顔をして視線を下へむけると、落雷が落ちた場所に2mほどの穴が開いていた。


        2
その穴からは灰色の煙が出ている。ミサイルの破片?その緑色の生き物は、きょろきょろしながら穴まで張って向かい、覗き込んだ。(腰が抜けてる)
しばらく穴を見つめていると煙の向こうに何かがいるのが分かった。ステンレス?鉄?煙の隙間から硬そうなものが見えてきた。さらに煙が引いてくると、人型のロボットがいるのがわかった。
 「ぴぴぴががが」
気を失っているロボットから音が漏れてきた。まだ、生きている(?)ようだ。
緑色の生き物は声をかけた。
 「グワサガサガサガサ」すると穴からもかすかに
「キュルキュルウ“――」反応するかのように音が返ってきた。
緑色の生物はさらにロボットに話しかけた。
 「グワサガサガサガサ(おまえはなんだ)」するとロボットは口だけ動かして、
 「、、キュルキュル、ウ、キュキュキュビー
(俺は通りすがりのロボットだ、覚えておけ)」といった。
初めましての代わりにその失礼な挨拶かプログラムされているらしい。
 「グワサガサガサガサ(なにいってるかわかんねぇよ)」
 「キュルキュルウ じーーーぴぴ(ところで、ここはどこだ)」
全く通じ合えない不毛なやり取りをこ一時間ほどくりかえし、次第にお互いの言葉がわかるようになってきた。正確に言えば、ロボットの翻訳機能が動き出したのだと思われる。



                 3
 お互いわかったのは、相手が河童と未来から来たであろうロボットのPASーA(通称パサ)ということだけであった。パサは記憶をなくしており、なぜここにいるのか、自分が何者なのか記憶がすっぽり抜けているようだった。
「お前は記憶喪失なんだな」「ワタシハナニヲシタライイ 河童サン 指示ヲクダサイ」
「指示って・・・しらねぇよ、それにしてもそろそろ人が集まってきそうだぞ、睡眠不足に
なりそうだお前のせいだからな!」「ワタシ ココシラナイ ココドコ」
「ここは長野県の高原だ。じゃぁ俺はいいねぐら探すからさよなら」河童は面倒臭そうに
その場を去ろうとしたが、パサはついてきた。
河童は逃げ切ろうと早歩きになる、するとそのロボットも早歩きになる。次第に駆け足になった。
河童は走るのが得意ではないため、、すぐに追いつかれてしまった。ロボットは早かった、
そして疲れなかった。河童は息をきらしながら、これ以逃げても無駄だと思った。そんなことよりお皿の水分が飛んでしまう方が困る。

河童はロボットを無視しながらいつもの休憩所に向かった。森の茂みから小さな小川が流れている。
河童はしゃがんで湧き水の水を飲むと生き返ったかのように話しだした。
「お前は飲まず食わずで大丈夫なのか?」上から下まで舐めるように眺めた。ロボットはしゃんとした姿で立ったまま「ダイジョウブデス」と、一言。
河童は諦めたようにため息をついた。「まぁ、鉄の塊だもんなお前、、、。」

             4
「それにしてもこれだけ時間がたってるのに今日は客が来ないな、定休日でもないのに
(その方が好都合だからいいか)、、、。」再び草原の方へ足を進めてぽつりとつぶやいた。
河童は草原にごろんと寝転び、「はらひぇったなぁ、あいすくりーむでもくいてぇぁ・・。」
とため息をついた。
「マ マツモト アイス マツモトアイス む ロボット し 職人」パサが反応した。
「ん?松本、アイス、ロボット 人?・・・・あ」河童はハッとしてパサの顔を見上げた。
「それって、もしかして松本のロボットがアイスつくる店のことか??」パサはこくりと
うなづいた。「そこ実は俺も気になってたんだよ、行ってみないか?」さっきまで避けようと
していたのが不思議なくらい積極的であった。それもそのはず、
「その代り俺をおぶっていけ、おれは人間にいきている姿をみられるとお石になっちゃうから、俺は人形のふりをする。後ろから指示してやるからお前も安心だろ?それにお前の足は速い、俺とちんたら歩くより俺を担いで全力疾走した方が早くつく、多分30分程でその店に
つくと思うぜ。」パサは納得したのかしていないのか、無表情のまま何も言わず河童をうんしょとおぶった。
「お前そこの職人だったのか?アイス作ってたんなら、なんで休日の稼ぎ時にこんなところに
いるんだよ?仕事行かないのか。」パサは無表情でこたえた。「本日休暇デゴザイマス。」
そのあとにぼそりと一言「エビセンヨクシャベル。」

 
            5
噂のアイス屋さんに着いた、窓越しにロボットアームがアイスを作るのが見えた。
「お前とは形が違うんだな」河童が肩越しに呟くとパサは、「ワタシ、ウェイター、タマニアイス職人。」と、答えた。
「あれ?パサくん?」中から店員の若い女の子が出てきた。
「パサくん今日は8時15分の電車に乗ってバッタアイス食べにいくんじゃなかったの?」
ハッとしたパサは、「オモイダシマシタ、バッタアイス!向カッテル途中ニ、気ガツイタラ
高原マデトンデシマイマシタ。」と。女の子は首をかしげて、「なにそれ(笑)それよか
早く行かないと売り切れちゃうよー、ほらほら!」そう言ってパサの背中を押した。
「ングワッ」

カッパは驚いて変な声を出してしまいました。
「あら、パサくん、喋る人形なのねこれ。」






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# by sunnyspace33 | 2017-09-13 22:16 | お話

にじのくに

ここはただただ大草原と空が広がる広い世界。

痛みも苦しみもない場所。

離れ離れになった親子や友達恋人も再開しています。

この世界の住人はモルモットと呼ばれる小さないきものたちです。

彼らは、寝るのと食べることが大好きです。

今は昼下がり、木陰にあつまった彼らはぷよぷよやわらかい体を不器用に曲げて、お互い体を寄せ合ってくっついて寝ています。

細めた目に暖かなひざしがゆらゆらと舞い込んできます、それがまた眠気を誘います。

天敵がいないのが分かっているため、安心して眠っています。

その丸い群れに時々さわやかな風が時々吹き込みます。

青々と茂った雑草がササーーッツと音を立てて揺れ青い香りが辺りに広がると、一匹が目覚めて周りの牧草をむしゃむしゃと食べはじめました。

もぐもぐさくさく

その音を聞いてもう一匹起きだして、もぐもぐさくさく。

次第にもぐもぐさくさくの連鎖が起きます。

もぐもぐさくさく

少し離れた地上の穴から1匹、2匹やってきて、むしゃむしゃの集団に加わりました。

地上の穴を除くと、地球の雲が見えます。雲の隙間から虹の橋が架かっています。

その虹の橋にのって毎日モルモットたちがお得意のモルトレインをしながらやってきます。

この世界はとても広いのでどれだけ増えても困ることはないのですが、どうやら古参のモルモットから消えていっているようです。

「そろそろ出勤の時期ですよ~。」

正確には消えるというより地上へ戻っているのです、いわゆる“生まれ変わり”

古参のモルたちは、地球へ戻る虹の橋で

(上る方の虹の橋とは色が逆転しているそうです。)

きらきらと光りながら、最後ははじけ飛んで、地上に降り注ぎます。

あ、そうそう

大半のモルモットはまたモルモットになるらしいですね。

もしかしたら死んじゃったモルちゃんが目の前にいるかもしれません。


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# by sunnyspace33 | 2017-08-28 15:13 | お話

緘黙少女と妖精さん

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# by sunnyspace33 | 2017-06-20 17:54 | お話

ばめんかんもくちゃんとようせい(仮

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# by sunnyspace33 | 2017-06-20 12:55 | お話

もるちん小説は現在制作中のため、非公開にさせていただきます。

夏ごろまでにお話読み聞かせCD化をかんがえておりますので、
もるちん小説は非公開とさせていただきます。
comcy
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# by sunnyspace33 | 2017-06-09 08:54 | もるちん

もるちん小説2P【ハナちゃん】

ハナちゃんは再びケージの中へ入れられました。
周りを見渡すと、ケージ内に小さな木箱があるのがわかったので、そこに急いで逃げ込みました。
モルモットは臆病で、慣れないところが苦手なので、木の箱に閉じこもったきり出てきませんでした。

その日の夜はとても風の強い日でした。
びゅっ・・・・・・ガタガ・・・・・・・・・ボーーーーッ・・・・・風に煽られて、何かと何かが負つかる音や、
林のザワザワ音、何かが落ちる音、外からたくさん音が聞こえてきました。
ハナはブルブルと白目を剥いて脂汗をかいていました。

暗闇から大きな肉食獣でも出てくるんじゃないかと思うと、怖くて怖くて、
心の中で泣いていました。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

恐怖と緊張で、しばらくはきばっていたものの、次第に後ろ足が疲れてきたので、
少し後ろに動いてみると足になにかがあたりました。
”むにょ”
??
ふかふかの柔らかい物のようです。

それが何かはわからなかったけど、“生きていない“”危険ではない”のはわかりました。
ハナは少し安心して、その柔らかい何かに身を寄せてその日は眠りました。

ーーーーー翌朝ーーーーーー
人間がケージにの前にやってきて目の前に何かを差し出しました。
「はいどうぞ」
見たことのない美味しそうな緑色の葉でした。野菜の匂いを確認しようとしたそのとき、

大きな手が頭上へむかってきました。(!!!)
自分の体の何倍もの大きさの手が、視界にぬっと入ったので、急いで“ふかふか”の後ろに逃げました。
⁝( ´.` )⁝こわい・・・。
「ごめんね、まだ慣れてないのね。」人間はそう言うと、残念そうに去って行きました。

( •́ɞ•̀)…。

はなちゃんは少し落ち着いてから目の前の“ふかふか”に気付き、
むにょん!!
吸い込まれるようにとび乗りました。
(!!!!)
最初はよろけてびっくりしたものの、しばらく乗っていたら、心地よくなって、
ベッドの角に顎を乗っけてコテン、それからすやすや眠り始めました。
(モルモットベッドは偉大です。)

翌日の昼になると、もるちんはお野菜を食べ始めました。
恐怖より食欲が勝ったようです。

あむあむ さくさく

ほとんど食べ終わった頃、ふと昔の切なかった記憶が蘇りました。
いじめられてたハナ、こんなにゆっくり、更にこんなに美味しいものは食べたことなかった。
ハナちゃんは幸せをなんとなく噛み締めました。

それから2週間程の間、小さな幸せな記憶をいくつも積み重ねていきました。
おかげで切なかった思い出ももうちっぽけです。
今は人間のマッサージも受けられるようになりました。
(人間がよけいなところをマッサージすると前歯アタックしちゃうんだけど)

安心幸せが、ハナの「当たり前」になりました。
よかったね、ハナ。



ある日のことです。
一生懸命チモシーを食べるハナは何かを感じて顔をあげました。
顔を上げると嗅いだことのない臭いがしてきました。


匂いの方、外に顔を向けるとそこには…

《プゥイーーン》

大きなオスもるがケージの外にいました。ハナは驚いて小屋に逃げ込みました。
プゥイーーンプゥイーーン。
そのけたたましい声は、小屋に身を隠してもしばらく続きました。

小屋から様子をうかがっていると人間がやって来ました。
ハナは小屋から鼻先だけだして、人間の顔を不安げに見あげました。
人間はハナをケージから出し、膝の上にのせて、こういいました。

「ハナちゃんこの子タローちゃん、可愛いでしょ?あなたより少し先輩」
人間の左手で撫でられているオスモルことタローは、ハナと目が合うと、
《プゥイーーン♡》

それから、人間はハナをみつめて、
「ハナはうちのタローちゃんのお嫁さんになって、可愛い赤ちゃん産むのよ」

ハナはショックでした。



タローの匂いは、ハナにとっては不快に感じられました。人間風に言ってしまえば、
「生理的に無理」それなのに、人間は毎晩慣れさせるためという事でハナとタローを向かい合わせました。


ハナはひたすら逃げ続けました。
タローもハナを諦めませんでした。
人間はのんきに「タロちゃん、ハナが大好きなのね、モル電車かわいい!」などと浮かれています。

追いかけっこは毎晩・・・


まいばん まいばん まいばん まいばん まいばん まいばん・・

まいばん・・・。

ついにハナはストレス下痢に侵されました。


さすがの人間も、その下痢まみれのハナをみて気がついたようでした。
(たしけて・・・)
ぐったりしているハナが見上げると、人間は切なそうに、こうつぶやきました。

「ハナちゃんはタローのことが嫌なのね。ごめんね、もうやめるね。」
ハナはほっとしました。
しかし、それと同時に人間が素っ気なくなりました。ハナはちょっぴり悲しくなりましたが、
一人でご飯を食べられて、暖かい布団で眠れて、充分幸せではないかと、思うようにしていました。

ですが・・・・・・・・。

ある日、人間はハナを小箱にいれました。
「ハナちゃん、新しいお家でも元気でね、たまに合いに行くね。」

それ以来ハナはそのケージに戻ることはありませんでした。


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# by sunnyspace33 | 2017-04-26 22:11 | もるちん

片付けてるつもりの女

片付けは出来るんですよ!
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# by sunnyspace33 | 2017-04-26 21:36 | ADHDの女

ミス、相づち、対策、マンガ三連発

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# by sunnyspace33 | 2017-04-26 21:35 | ADHDの女

2012年から人形作りはじめました。詳しくはプロフィールを。


by ちべさん
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